法学入門 参考文献 伊藤真の法学入門 はじめに より

僕の司法試験に向けての勉強記録です。

僕なりに解釈した事や学ぶべき事を記載していきます。

参考文献は「伊藤真の法学入門(日本評論者)」です。

伊藤真の法学入門 はじめに

はじめに から

パファ

先生、今日から勉強をよろしくお願いします。

先生

パファ君よろしくね。難しい学問だけど一緒に頑張っていこう。

憲法は個人の尊重を一番の重要と考えている。

パファ

早速だけど先生、参考書のはじめに記載されている「憲法は個人の尊重を一番重要なものと考えている」とはなんでしょうか

先生

個人の尊重とは、自分の事は自ら考え、決め、幸せを追求する

すなわち憲法は自分の幸せを追求する事を一番尊重しているんだよ。

パファ

なぜ憲法で個人の尊重が記載されているんですか?

先生

自分の幸せを追求する権利を保障しているんだ。

憲法13条で「幸福追求権」が記載されている。

自分で自分の事を決定する事が、幸せを追求するために不可欠と考えているんだよ

パファ

憲法って聞くと難しいイメージがあるけど、一番重要なのは「個人を尊重している」事なんですね。

そして個人の尊重とは、「幸せを追求する権利」を持っている事なんですね。


社会的秩序

先生

次は契約、選挙、裁判を見ていくよ。

この3つは社会的秩序の形式なんだ。

パファ

社会的秩序って何ですか?

先生

社会が望ましい状態を保つための決まりなんだ

これが無いと権力者が暴力や財力を使って、優位な立場になったりしたりしてしまう。

そういう不平等を無くすために契約、選挙、裁判があるんだよ。

選挙

先生

パファ君は選挙に行っているかい?

パファ

行っていますよ。

正直に言うと、誰に投票しても変わらない気がしますが。

先生

あはは。

どう思うかも「個人の尊重」だから問題は無いよ。

ちゃんと選挙に行って投票する事が意味があるんだ。

パファ

なぜ意味があるんですか?

先生

選挙は私たちが主権者として国会や地方議会の議員や長を選ぶからなんだ。

議員や長を選ぶと国会や地方議会で法律や条例を決定する。

その決められた事を今度は私たちが従わなければならない。

だから民主的に決められないとならないんだ。

そうか。僕たちが選挙で選んだ人が、法律や条例を決めるんですね。

そして僕たちは、選んだ人が決めた事に従う事が決められているんですね。

先生

そうなんだ。だから誰を選ぶかはとても重要なことなんだ。

選挙のときに候補者がそれぞれ公約を掲げているよね。

それをよく読んで投票し、選ばれた人の決めた事を守るために選挙はあるんだ。

裁判

先生

次は裁判だ。裁判は関わる事は滅多にないと思うけど、聞いた事があるよね。

パファ

あります。よくニュースで訴訟とか、有罪、執行猶予とか聞いた事があります。

先生

そう。裁判所の目的は争いごとを判定して解決し、社会秩序を維持する事なんだ

しかし全て裁判所で解決をするのではなく、当事者同士も自主的に交渉して解決させるのが望ましい考え方なんだよ。

パファ

2009年に裁判員制度も始まりましたね。

先生

よく覚えていたね。裁判員制度の目的は、自分たちが事件に巻き込まれた時に主体的に解決を考えられるようにしたり、裁判を身近に感じてもらうためにあるんだ。

裁判員に選ばれると法の基礎知識が重要となるから、勉強が必要となるんだ。

契約

先生

次は契約だよ。契約は当事者同士の話し合いで決まる。

そして契約が決まったら権利や義務が発生する。

契約も社会の秩序を乱さないために、双方がルールに従わないとならないんだ。

パファ

なるほど。契約も正しく行われないと、社会の秩序を乱す一つなんですね。

先生

そうなんだよ。

パファ君も働いているでしょう。企業と雇用者も契約の関係なんだよ。だから雇用契約書を最初に話し合って合意の上で、渡されているはずだよ。

パファ

はい。そうですね。

契約とは双方が契約書に合意して確認の上に取り決めに従うという事なんですね。

先生

うん。だからお互いの権利や義務を明確にして、もし紛争が起きれば権利義務を通じて解決を目指すんだよ。

法で解決するのが最も人々の幸せにつながると考えているからなんだ。

パファ

それで権力者の暴力や財力ではなく、公平・公正に解決するために法があると先生は言っていたんですね。

先生

法は多くの人々を幸せにするための道具として存在しているんだ。

さて今回はこの辺にして、次回からは本編に入っていくよ。

パファ

わかりました!

今日はありがとうございます。

次回も宜しくお願いします。

まとめ

はじめにのまとめ

憲法は「個人の尊重」を一番重要視している。

憲法は「個人の幸福追求権」を保障している。

選挙は国会や地方議会での議員や長を決定し、国会や地方議会が決めた法律や条例を私たちが従わなければならない。

裁判は争いごとを判定して解決し、社会秩序を保つためにある。

契約は当事者同士で話し合われ、結ばれたら双方が守る義務を負う。社会秩序を保つために契約は存在している。

これら選挙、裁判、契約の権利や義務を法で明確にする事によって、法で争い事の解決を目指す。

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