感謝しない同僚。しかしあなたが助けてもらったら感謝するべき理由

こんにちは、パファです。

 

今日は同僚が手伝ってもらっても感謝を言わず、腹が立っている方向けです。

もしその同僚にあなたが助けてもらった時、感謝を言うべきか。

 

もちろん言うべきです。

理由について解説します。

 

結論:人に流されない自分を作る

 

実際に同僚が手伝ってもらっても、お礼を言わなかったとします。

 

しかしお礼を言ってもらえず憤慨したのはあなたで、同僚はそれが悪いとは思っていないかもしれません。

本人がどう思っているかは、本人しか分かりません。

そしてその同僚の行動で怒っているのはあなたです。

それを同僚が悪いという理由で、あなたも同じ行動を取るとあなたも非常識な人になります。

周囲から見ると原因は知りませんから、どっちの人間も感謝出来ない人に見えます。

社内の人間全員に、「あいつが感謝しないから私もしない」なんて言い訳していたら、ますます不信が強まります。

「あいつ(あなた)は何を言っているんだ?」となり、自分の首を絞めています。

 

同僚につられず、自分の行動は自分で決めましょう。

例え同僚を嫌いでも、あなたが助けてもらったら感謝すべきです。

その切りわけが出来る人を目指しましょう。

具体的に解説します。

 

悪い部分を真似ると同種の人になる

 

人は感情的になると善悪が分からなくなり、衝動的な行動を選びます。

喧嘩は最たる例です。

喧嘩中の暴言は、人としてなんら品位も知性も感じません。

ただただ相手を威圧して、言う事を聞かせようとする動物的な行動です。

周囲からは人間として未熟に見えます。

 

話しを戻します。

感謝をされないからという理由で、あなたも同じ行動をすると品も知性も感じられません。

本来人は理性を持って思考し、考えを基に行動出来る生き物です。

「やられたらやり返す」では、自分の愚かさを露呈しています。

 

理由はどうあれあなたも感謝出来ない人ならば、尊敬も慕われる事も信頼される事もないでしょう。

職場ですから表面上、社内の人間は関係性を作ってくれるかもしれません。

しかし本音は感謝出来ない人と一緒に仕事はしたくないものです。

 


良い部分は積極的に取り入れる

 

他方他者の良い部分は積極的に取り入れましょう。

とはいえ、人の良い部分を気付けられる人は少ないです。

なぜなら多くの人は自分の思考が正しく、正義だから変える必要は無いと思っています。

だから人の良い部分が見えませんし、記憶に残りません。

 

しかし最近、人への良い行いでニュースになった行動があります。

その話しを少しさせて頂きます。

先日電車が通る河川敷で旗を振って応援する人たちが話題になりました。

JR総武線の車両に向けて「今日もがんばろうぜ!」と書かれた横断幕を掲げ、「おはようございまーす」と大声を上げながら旗を振る人たちが朝日に浮かび上がる。車窓には手を振り返す人の姿も。SNSには「車内の空気がちょっと上がった」「めっちゃすてき。がんばろ~っ♡」などの声もみられ、新型コロナウイルスに立ち向かう人同士の励まし合いが生まれている。
 
 
出典:毎日新聞(一部抜粋)

このように大々的な行動に出れる人は稀でしょうが、とても目立ちます。

そして目立つと賛同する人も出ます。

 

なぜなら「人の為になる行いをしたい」という良心を人は持っているからです。

 

横断幕に文字を書いて、旗を作って、河川敷で大声で電車内の他人を応援する。

それほど難しい行動ではありませんが、行動出来る人はほぼ皆無でしょう。

自分から行動を始めるのは大変です。

だから多くの人はしません。出来ません。

しかし賛同し協力する事はします。出来ます。

 

人に感謝されたいためでもなく、感謝してほしいのでもなく、ただ人を元気付けたいという強い思い。

真似するべきは、このように人の為になる行動をする人たちです。

 

感謝されないから仕返すのは、レベルがあまりに稚拙過ぎます。

焦点を合わせるべき場所が違います。

もっと人の良い部分を見つけられる人を目指すべきです。

 

なぜ感謝するのか

 

では次に感謝をする理由について考えます。

感謝とはコトバンクによると、

ありがたいと感じて礼を述べること。また、ありがたいと感ずる気持。
 

感謝をする目的は、「ありがたいと感じた気持ちを相手に伝える」です。

もし感謝を伝えないであれば「ありがたいと感じていない」と相手に感じさせます。

すると自分の事しか考えられない自己中だと思われるでしょう。

 

そうならないためにも、相手が好きか嫌いかの基準ではなく、行動してもらった事へ言葉で伝えます。

感謝する理由について4点お伝えします。

 

①感謝をしてもらった事をしたから

 

当たり前の話しですが、有り難い行動をされたら感謝を伝える。

そんな規則も法律もありませんが、人としての常識です。

常識とはコトバンクによると、

一般の社会人が共通にもつ、またもつべき普通の知識・意見や判断力。
 
出典:コトバンク

一般の社会人が共通に持つ、普通の判断力と書かれています。

 

理由はどうあれ感謝するべき相手の行為を無視すると、非常識に捉われます。

非常識とはコトバンクによると、

当然知っていなければならないことを知らなかったり、当然従うべき社会規範に外れたりしていること。また、そのさま。
 

一般の社会人が共通して持っている事を知らなかったり、または社会規範に外れています。

つまり感謝出来ない人は外れているんです。

 

相手が感謝してくれない非常識を、あなたも非常識で返す。

いつまでも人として成長出来ない溝にはまります。

 

②信頼を失わないため

 

非常識な人と、人は接したくありません。

自分に損害が被る事を避けたいから当然です。

あなたも人からの非常識は腹が立つと思います。

しかし感謝をしないという事は、あなたが非常識だと思われています。

 

自分で自分を非常識な人だと思わせる行動をしているので、相手が悪いわけではありません。

あなたの行動は「あなたが決めています」。

つまり人のせいにするなと言いたいのです。

 

気持ちを伝える

 

気持ちは伝えないと伝わりません。

何度も助けてもらったら、何度もその都度感謝を言えるようになりましょう。

 

僕の感覚の話しになってしまいます。

本来感謝を伝えるべき人なのに、伝えづらい相手がいます。

その上位が家族、部下、同僚ですね。

行動してもらって当たり前と思われる対場の人たちです。

 

感謝は、その気持ちを感じたら相手に述べる事だとお伝えました。

そしてそれが常識であると。

感謝はお金も時間もかかりません。

5秒もあれば充分に気持ちが伝えられます。

 

それすらも出来ない、しない人は非常識だという事です。

 

言葉にする事で、何に対して感謝しているのか深く理解出来る

 

20代の僕の話しです。

約10ヶ月ほど無職で引き篭もっていた時期があります。

両親がご飯を作ってくれて、風呂も普通に入っていました。

当時は親だから全部やってくれて当然という思いです。

 

違いました。

すねをかじるのは仕方の無い事です。

そうではなく感謝の言葉を伝えるべきでした。

 

親と言えども僕の事をしてくれたのに、感謝の気持ちすら伝えない。

伝えないでいると、伝えなくて良いと勝手に解釈します。

すると親がしてくれる僕への全ての行動が、感謝しなくてもいいものになります。

親だから子供の事をやってくれて当たり前という自分基準になります。

 

そうではありません。

例えば「ご飯を作ってくれて有り難う」と感謝します。

するとご飯を作るためには買い物が必要で、買うためにはお金と時間が必要です。

買ったら買ったで、料理をする時間が必要です。

そして僕の好みのメニューや味付け等、細かい事まで考えてくれます。

毎日。

たった1つ食事を作るだけでも、これだけ感謝する事が含まれています。

 

その始まりが「ご飯を作ってくれて有り難う」から始まります。

間違っても「味が悪い」「この料理は好きじゃない」ではありません。

もし改善して欲しい事があったとしても最初に伝える言葉は「作ってくれて有り難う」です。

 

理由は伝えなければ、伝わらないからです。

言わなくてもわかってくれるだろうでは、現代では通じません。

表情と気持ちが必ずしも一致しているとは言えないからです。

とても爽やかな表情をしながら酷い言い方をする人もいますし、無表情で何を考えているか分からない人もいます。

また嫌な事があって表情は怒っている場合もあるでしょう。

だから言葉にしないと気持ちは伝わりません。

 

相手に助けてもらい、あなたがどう感じたのかを伝えるのが「手伝ってもらった側の礼儀」です。

仮に嫌だったら嫌だと(伝え方に配慮はあるとして)言えばいい。

言わないととにかく伝わりません。

 

人に流されない性格を作り、良好な人間関係を作れる人を目指す

 

同僚がどんな態度をとっても、あなたの中に明確な答えを持っていたら振り回されません。

例え同僚に仕事中イラッとさせられても、怒る必要はありません。

あなたの目的は与えられた仕事を完成させる事ですから、自分の意に沿わない対応をされても関係ありません。

もちろんあなたの仕事を邪魔や妨害されたら、話しは別です。

自分の意に沿わないからという理由で憤慨し、目的を見失う方が会社にとって問題です。

 

目的を見失わない方法は、腹が立ったら目的を考えればいいです。

  • なぜ怒ったのか。
  • 何をして欲しくて怒ったのか。
  • そもそも自分の仕事は何なのか。
  • 怒った事と、達成させるべき仕事の目的の関係はあるのか。

 

多くの場合は、怒った理由と達成させる目的は一致しません。

ただ自分の思い通りにならなかった、非常識な態度を取られたから怒ります。

 

あなたと会社は雇用契約を結んでいます。

だからあなたが気に入らなければ辞めるべきです。

それ以外は怒っている時間が勿体無いです。

 

まとめます。

  1. 相手が非常識なら合わせる必要はありません。
  2. あなたが助けてもらったら、常識としてお礼をする。
  3. もし非常識な相手がいる会社で働くのが我慢ならないのなら、部署を変えてもらうか転職を考えましょう。
  4. 自分の精神を疲れさせてまで、相手を怒るのも会社を否定するのも無駄です。
  5. 自分のやるべき事に専念しましょう。

 

今日も最後までご覧下さり、ありがとうございました。

あなたの明日は今日よりも苦難が減り、より多くのチャンスと幸福に恵まれた1日になるように。

また明日。

 

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ここまで読んで頂き、ありがとうございました。

 

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